
教科別偏差値
- 英語(リーディング): 69.7
- 英語(リスニング): 64.5
- 英語(合計): 68.5
- 数学Ⅰ・A: 54.0
- 数学②: 51.3
- 数学(合計): 52.3
- 国語: 57.8
- 物理基礎: 60.4
- 化学基礎: 57.5
- 日本史B: 63.7
- 倫理、政経: 61.7
- 情報Ⅰ: 52.9
総合偏差値
- 合計1(文系型): 61.4
- 合計2: 62.8
今回は倫理が未習分野だったので、倫理に力を入れて対策した。これが取れたのは良かったね。
前回比較
倫理:前回偏差値51.7 → 今回10上昇 まだ全範囲は終わっていないものの、今まで手をつけられていなかった倫理が大きく伸びたのは素晴らしい成果だった。実は倫理、4月はっきり勉強時間とわかる時間は16時間40分。5月は模試などの演習で日本史と一緒に進度表では書いてあるけれど、715分。時間効率は今圧倒的に倫理がいいということだよ。
英語:前回偏差値70.8(学校一番)から安定維持 英語に関しては相変わらず安定しているね。語彙強化はうまくいってるよね。
国語:前回72.5だから大幅ダウン。現代文が読めないときはそうなるよ。でも問題なし。現代文は、古文・漢文やってからやる方針で来てるしね。
得点パターンの大きな変化 1年生の時とは完全に得点パターンが変わって、今回は現代文が読めなかったわけだけれど、古文と漢文が支えることになった。これは高2で古文・漢文を強化したことが大きく効いているね。中堅私大古文演習も重かったけれど、終わった。古文に関しては後は名古屋対策でやっておく必要があるのは和歌。古文常識だよね。古文常識に関しては今週で終わるから問題なし。
1年生の時は現代文で得点していくパターンだったのが、今は古典で安定させられるようになった。これで古文常識が終わったら現代文をやっていくということでバランスを取っていこう。現代文の読み方さえわかれば、君は共通テストでもっと安定することができる。数学が失敗したとしても今回が最低ラインだよ。
先ほどの個別ミーティングで決めたように、古文常識が終わったら銀の漢字の強化だね。記述でも漢字の失点は遭ったからこつこつやろう。
数学:前回偏差値57.8から5ダウン。
今回は時間配分のミスがあったということで、これは演習をしていけば問題なし。深追いしたらダメといってたでしょ。
配点から時間配分を決めたら、機械的に進めないといけない。最後までやっていたらそこは落としても他はとれ訳だからね。
取れない時でも、どんなに焦っても最低ラインはこれぐらいになるということが見えたのは良かった。
演習で時間配分を必ず守るということをやればいい。秋になったら学校でも演習するし、普段からの意識づけで大丈夫。
学習計画の変更
倫理:今月中に全範囲終了を目指そう。全体の点数バランスを取ることを考えると、勉強時間が少ない倫理が支える構造というのが見えてきた。
これで倫理が一旦終わってしまえばメンテナンスできる状態になるということは非常に大きいよ。学校の授業も復習になるし。
土日に回すことがやっぱり無理がなさそうだから、今週やってバランスをとってみよう。
国語:古文常識完了後、現代文強化だね。
古文常識が終わったら現代文をやっていくということでバランスを取っていくれど、日本史があまりにも重いので、しばらくライブ授業はやめて、進捗状況確認したら現代文は動画で進めてもらう。過去問演習続きやるより、終わらせてから過去問演習継続するほうが効率はいいしね。
それなら何とか週2は回せるだろうから、定期試験まででどんなに悪くても半分以上は終了出来ることになる。
短縮授業になったら余裕を持って平日に回せる。夏休みからは国語は過去問演習を軸にしつつ強化していく事は出来る。一番早く受験レベルに到達出来るね。
過去問演習に早く到達出来る意味は大きい。合格最低点まで後何点かを考えて改善出来るわけだからね。平均値だから必ずしも当てはまるわけではないけれど、だいたい過去問演習中心になると一ヶ月で5%位得点率は改善出来る。
演習で時間配分が上達すること、設問形式に慣れること、全範囲のメンテナンスが出来るからね。過去問、直前にやって間に合うというのは大嘘だよ。どういう出題形式か知っていれば普段の学習は最適化出来るしね。名古屋の英語や国語、一回やって理解したよね?
現代文の読み方さえわかれば、Cさんは共通テストももっと安定する。場合によっては1回目見るだけで読み方はわかるはずだよ。こういう解法はCさんは使いこなせるはずだからね。
数学が失敗したとしてもいい。最低ラインがこれくらいだとわかったのは良かったよ
日本史:日本史の進度がちょっと異常だからね。英語、国語、数学より勉強しているわけだから。ただ、一番後れているのが日本史というのもまた事実なので、破綻しないように注意深く見守っていくよ。
理科:現状維持で十分 物理・化学に関しては二次試験用の全範囲がまだ終わっていない。日本史・倫理を考えると回すことはできないので、このレベルで維持で良いだろう。
ミスの分析と対策
一番大きかったのが日本史で丸々1ページを読み飛ばしていたということだった。これがなかったら、全体としてもそれだけでも文系型としても62.5以上は行った。数学の時間配分ミスがなければ、そこもあと15~20点程度上がっただろう。
ミスして良かった。成功は再現性はないけど、失敗は再現性があるから。それを潰せばいい。ミスしてくれたほうが私は良いんだよ。笑
普段からちゃんと過去問解くときには設問分析して時間を守れと注意していたところを、守れるようにだよね。話、聞く必要あるでしょ?笑
普段も落ち着いてやることができるかどうかだけの問題だから大丈夫。痛い目に一回あったらCさんは大丈夫。次でもっととって、3ヶ月偏差値〜アップと書かせてくれ。やらないけど。笑
まあ、予備校や学校で酷いところは酷いからね。
6月の学習計画の修正
6月前半の重点課題:
- 古文常識の完全終了
- 漢字の継続強化(学校の朝20分活用)
- ライブ授業を一時停止し、現代文の動画を潰す。
学校テスト期間の配慮: 学校のテスト期間中に入ってしまうと、どうしても他の科目・社会に時間を取られることが見えているので、その辺は考慮しつつ進めよう。進捗状況の確認と進度表でカバーする。
良い調子だね。ミスがあったとしても、他の科目で補える状態になっている。ミスは良いことだ。
さっきも買いたけれど、ミスがあるということは結果的に自分がどこを改善すればいいかがわかる。成功は再現性がないけれど、失敗は再現性があるので、それをいかに潰していくかということが受験では重要になる。
実際にはこの共通テスト模試で失敗したとしても、記述ではかなり取っているしね。しっかり失敗を生かした。模試は入試のためにやっているんだからさね。
1秒でも早く合格最低点に到達するにはそれしかない。そしてCさんはミスを活かす力があるよ。
いつも期待しています。